昔話

どうも、最近昔のことを思い出してきたサバです。

昔は若気の至りと言うものでなにも考えずに遠出をしていました。
そのなかで一番記憶に残っているのは
250バイクで日本一周したことです。

きっかけはちょっと大人としてはいけない事でしたが・・・その頃は仕事に人間関係に疲れてしまい毎日毎日同じ作業を繰り返すことに疲れていました。
倉庫内の荷物を出しては戻し出しては戻しの繰り返し自分はなにをしているんだろうと思うようになり仕事を辞めると伝えその日の内にバイクに乗って走り出していました。

走っているときはただ道を真っ直ぐ逃げるように真っ直ぐ走って今した。
その当時は大阪に住んでいたのですが半日もしないうちに静岡県まで走っていました。
東京にも住んでいたことがあったので東京の友達に連絡を取って止めてもらえることになりそこから周りの景色を見て走ることが楽しくなってきましたね。

日本一周といっても1県1県でなにかしてる訳じゃないので一周と言えるのか微妙ですが・・・

国道をひたすら走って友達が当時住んでいた小金井市に着いて温泉に行きました。
そこで何かしたいと思い頭を丸刈りにしてこれから日本一周してくると友達に伝え次の日に先ずは北海道に向かって出発しました。

2日がかりで青森まで走ってましたが夜中に恐山を走っているとき突然霧が出て前が見えなくなったときは何か出てくるんじゃないかもしかして後ろに何かが乗っているかもしれないと思うと止まる勇気がなく夜通し走って大間に到着しました。
そこからはフェリーに乗り北海道函館に乗り込みました。

北海道の一番北!宗谷岬まで行くと決めていたのでそこを目指して出発しましたが北海道の主要都市を回って見ました。
何故か無意味に小樽のLeTAOでチーズケーキやプリンを食べたりと観光していたり。
素晴らしいと思ったものは0円温泉と言う無料では入れる温泉があって北海道に点在していました。
北海道はバイカーにとって優しい土地でバイカーズハウスと言うもので宿泊施設付きの食事処があったりとお金を掛けれない旅をしている人には至れり尽くせりです。

思い出に残っているのはアイヌの村に行って散策中に突然救急車が現れて人が運ばれていった事ですね。
劇場のような所で出演していた人が倒れたとのことでしたが大丈夫だったのだろうか?
そこで買ったお守りフクロウと熊の爪は今だに僕のお守りになっています。

宗谷岬に着いたときには何か答え出るかなと思いましたが
いざ到着したら何もなくてビックリしました。
目的を果たしたら無性にまた友達に会いたくなりいそいそと北海道を後にしました。

今日はこの辺りで失礼します。
この続きは、また後日に書かせていただきます。
それでは最後まで見ていただきありがとうございます。